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分蘗
ふりがな文庫
“分蘗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんけつ
50.0%
ぶんげつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんけつ
(逆引き)
もっとも一坪に四千本も植えて、それぞれを普通に
分蘗
(
ぶんけつ
)
させては、穂と穂とがぶつかって、穂だらけになってもまだ余ることになろう。
稲の一日
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
分蘗(ぶんけつ)の例文をもっと
(1作品)
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ぶんげつ
(逆引き)
この樹はよく根元から芽を吹くものゆえその
分蘗
(
ぶんげつ
)
によって容易にこれを繁殖さす事が出来るのである。嫩葉は紫色で初夏枝頭にそれが芽出つ際はその観大いに他樹と異っている。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
分蘗(ぶんげつ)の例文をもっと
(1作品)
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分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
蘗
漢検1級
部首:⾋
20画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏
“分蘗”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
中谷宇吉郎