“出違”の読み方と例文
読み方割合
でちがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
別荘には留守番るすばんじいさんが一人いましたが、これは我々と出違でちがいに自分のうちへ帰りました。それでも拭掃除ふきそうじのためや水を汲むために朝夕あさゆう一度ぐらいずつは必ず来てくれます。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)