“出来(いでこ)” の例文
旧字:出來
否、我とてもその直(すぐ)なる心を知り、貌(かたち)にくからぬを見る目なきにあらねど、年頃つきあひしすゑ、わが胸にうづみ火ほどのあたたまりも出来(いでこ)ず。
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)