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准后
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じゆごう
ふりがな文庫
“
准后
(
じゆごう
)” の例文
法隆寺の
雷爺
(
かみなりおやぢ
)
北畠治房老人などが寄つて
集
(
たか
)
つて北畠
准后
(
じゆごう
)
の墓に相違ないといつて、
態々
(
わざ/\
)
発掘にかゝつた
室生寺
(
むろふでら
)
の境内から、
碌
(
ろく
)
な物といつては何一つ出て来なかつたのは面白い。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“准后”の解説
准后(じゅごう)は、日本の朝廷において、太皇太后・皇太后・皇后の三后(三宮)に准じた処遇を与えられた者、またその待遇・称号。正式には准三宮(じゅさんぐう)といい、准三后(じゅさんごう)ともいう。准后は略称である。清和天皇外祖父の藤原良房に三宮に准じた待遇を与えたのを初例とし、江戸時代まで存続した。
(出典:Wikipedia)
准
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“准”で始まる語句
准
准南子
准尉
准三后
准胝観音
准備
准安
准泗
准許
准三宮