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円円
ふりがな文庫
“円円”の読み方と例文
読み方
割合
まるまる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるまる
(逆引き)
表の眼だけを見ていると、そのいつも近眼鏡の下に
温和
(
おとな
)
しく瞬いていて子供のように
円円
(
まるまる
)
してそこに狡猾さも毒毒しさもなかった。
性に眼覚める頃
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
そのときはもうシロは奥庭にはいって
円円
(
まるまる
)
とねていた。母は困っていたが、私がああした嘘をつくことをしらなかった。しまいには、出入の大工にたのんで母は放させたが、やっぱり帰って来た。
幼年時代
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
円円(まるまる)の例文をもっと
(2作品)
見る
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
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