内儀いえ)” の例文
内儀いえはんういう最中で争論いさかいをしては済みまへんが、一寸ちょっとこれにいておはなしがあるんでおす、一昨夜おとついわたいが一寸用場へ参りまして用をしてから、手を洗うていると
闇夜の梅 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
番「こ、是じゃ、お内儀いえはん、是はお嬢さんが不断持って居やはりました巾着でがしょう」
闇夜の梅 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)