“内儀風”の読み方と例文
読み方割合
おかみふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商家の内儀風おかみふうの若い女が、この騒動ではぐれたらしく、その時、むこう側からヨチヨチと中間の空地を横ぎりかけた四、五歳の小児を死にもの狂いに呼んでいるのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)