“六阿弥陀詣”の読み方と例文
読み方割合
ろくあみだもうで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大正三年秋の彼岸ひがんに、わたくしは久しくしていた六阿弥陀詣ろくあみだもうでを試みたことがあった。
放水路 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
この弥生やよいから風説うわさして、六阿弥陀詣ろくあみだもうでがぞろぞろと式部小路を抜ける位。
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)