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兪氏
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ゆし
ふりがな文庫
“
兪氏
(
ゆし
)” の例文
また、
兪氏
(
ゆし
)
という
寵妾
(
ちょうしょう
)
にも、ひとりの子があった。
孫韶
(
そんしょう
)
、字は
公礼
(
こうれい
)
である。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
方氏一族
是
(
かく
)
の如くにして
殆
(
ほとん
)
ど絶えしが、孝孺の幼子
徳宗
(
とくそう
)
、時に
甫
(
はじ
)
めて九歳、
寧海県
(
ねいかいけん
)
の
典史
(
てんし
)
魏公沢
(
ぎこうたく
)
の
護匿
(
ごとく
)
するところとなりて死せざるを得、
後
(
のち
)
孝孺の門人
兪公允
(
ゆこういん
)
の養うところとなり、
遂
(
つい
)
に
兪氏
(
ゆし
)
を
冒
(
おか
)
して
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
兪
漢検1級
部首:⼊
9画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
“兪”で始まる語句
兪
兪樾
兪渉
兪琪
兪公允
兪曲園
兪美人
兪通淵