“入壻”の読み方と例文
読み方割合
いりむこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしはもう四十五しじゅうごで、おまけに苦労をし続けて年よりけていたのだが、一人口は食えなくても二人口は食えるなどと云って、小金を持った後家さんの所へ、入壻いりむこに世話をしよう
(新字新仮名) / 森鴎外(著)