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元狩
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げんしゅ
ふりがな文庫
“
元狩
(
げんしゅ
)” の例文
大将軍
衛青
(
えいせい
)
・
嫖騎
(
ひょうき
)
将軍
霍去病
(
かくきょへい
)
の武略によって一時
漠南
(
ばくなん
)
に王庭なしといわれた
元狩
(
げんしゅ
)
以後
元鼎
(
げんてい
)
へかけての数年を除いては、ここ三十年来欠かすことなくこうした北辺の災いがつづいていた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“元狩”の解説
元狩(げんしゅ)は、中国、前漢代の元号(紀元前122年 - 紀元前117年)。
武帝の第4元。元々は、単に元年・2年・3年とだけされていたが、後に各年代に名称を付けることが建議され、さかのぼって、この年代は「元狩」と名付けられた。一角獣(白麟(白い麒麟)という)を獲たことに由来する。
(出典:Wikipedia)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀