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兀兀
ふりがな文庫
“兀兀”の読み方と例文
読み方
割合
こつこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こつこつ
(逆引き)
先生の業の偉いなるは
固
(
もと
)
より先生の天質に出づ。然りと
雖
(
いへど
)
も、其一半は
兀兀
(
こつこつ
)
三十余年の間、文学
三昧
(
ざんまい
)
に精進したる先生の勇猛に帰せざる可からず。言ふを休めよ、騒人清閑多しと。
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(1作品)
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“兀兀”の意味
《形容動詞・名詞・形容動詞》
岩のように、じっと動かないさま。
ひたすらあることをする様。
弛まずに努力するさま。
(語義1を引いて「ごつごつ」に当てたものか)固く表面が凸凹しているさま。
(出典:Wiktionary)
兀
漢検1級
部首:⼉
3画
兀
漢検1級
部首:⼉
3画
“兀”で始まる語句
兀
兀々
兀頭
兀鷹
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兀立
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