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保科
ふりがな文庫
“保科”の読み方と例文
読み方
割合
ほしな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしな
(逆引き)
「
保科
(
ほしな
)
弾正
槍弾正
(
やりだんじょう
)
、高坂弾正
逃弾正
(
にげだんじょう
)
」を以てあえて争わなかったところは、沈勇にして
謀
(
はかりごと
)
を好む人傑の面影を見ることもできます。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「だがほかに人がいないわけではあるまい」と安芸が云った、「将軍家補佐として
保科
(
ほしな
)
(
正之
(
まさゆき
)
)侯もおり、川越の侍従(松平信綱)もおられる筈だ」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
慶長十四年に
藤堂佐渡守高虎
(
とうだうさどのかみたかとら
)
が率先して妻子を江戸に置くことにしたのを始として、
元和
(
げんな
)
元年大阪落城の後、黒田家でも忠之の父
長政
(
ながまさ
)
が、夫人
保科
(
ほしな
)
氏に長女とく、二男犬萬
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
保科(ほしな)の例文をもっと
(10作品)
見る
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
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