“供船”の読み方と例文
読み方割合
ともぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、頼正は眼を上げて、二十隻の供船ともぶねを見廻したが、扇を高く頭上へ上げると、横へ一つさっと振った。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)