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佞媚
ふりがな文庫
“佞媚”の読み方と例文
読み方
割合
ねいび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねいび
(逆引き)
名物の
蜆汁
(
しじみじる
)
だの看板の芋の煮ころがしに、刺身鳥わさなどで、酒も
二猪口
(
ふたちょこ
)
三猪口口にしたが、
佞媚
(
ねいび
)
な言葉のうちに、やり場のない怨恨を含んで
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
多くの女子は男子に対して
佞媚
(
ねいび
)
であり、男子はややもすればこれに魅せられて身を誤る。
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
と千浪の側へ
佞媚
(
ねいび
)
の顔をすり寄せて来た。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佞媚(ねいび)の例文をもっと
(3作品)
見る
佞
漢検1級
部首:⼈
7画
媚
漢検1級
部首:⼥
12画
“佞”で始まる語句
佞臣
佞人
佞奸
佞
佞智
佞奸邪智
佞吏
佞弁
佞物
佞官
“佞媚”のふりがなが多い著者
大隈重信
徳田秋声
吉川英治