“何脚”の読み方と例文
読み方割合
なんきゃく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
リノリウムのゆかには何脚なんきゃくかのベンチも背中合せに並んでいた。けれどもそこに腰をかけるのはかえって人目ひとめに立ち兼ねなかった。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)