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何太后
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かたいこう
ふりがな文庫
“
何太后
(
かたいこう
)” の例文
まだ若い廃帝は、明け暮れ泣いてばかりいる母の
何太后
(
かたいこう
)
と共に、永安宮の幽居に深く閉じこめられたまま、春をむなしく、月にも花にも、ただ悲しみを誘わるるばかりだった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
嗚咽
(
おえつ
)
して泣く声が流れた。帝の側にいた
何太后
(
かたいこう
)
であった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何太后
(
かたいこう
)
は、帝を迎えると
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事