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伺見
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かきまみ
ふりがな文庫
“
伺見
(
かきまみ
)” の例文
ここにその言を奇しと思ほして、そのまさに産みますを
伺見
(
かきまみ
)
たまへば、八尋鰐になりて、
匍匐
(
は
)
ひもこよひき
三
。すなはち見驚き畏みて、遁げ
退
(
そ
)
きたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
妾
(
あれ
)
、恆は
海道
(
うみつぢ
)
を通して、通はむと思ひき。然れども吾が形を
伺見
(
かきまみ
)
たまひしが、いと
怍
(
はづか
)
しきこと」とまをして、すなはち
海坂
(
うなさか
)
を
塞
(
せ
)
きて、返り入りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
豐玉
(
とよたま
)
毘賣の命、その
伺見
(
かきまみ
)
たまひし事を知りて、うら
恥
(
やさ
)
しとおもほして、その御子を生み置きて白さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
伺
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“伺”で始まる語句
伺
伺候
伺中
伺候者
伺上
伺佐
伺出
伺書