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伺見
ふりがな文庫
“伺見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきまみ
50.0%
カキマミ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきまみ
(逆引き)
ここにその言を奇しと思ほして、そのまさに産みますを
伺見
(
かきまみ
)
たまへば、八尋鰐になりて、
匍匐
(
は
)
ひもこよひき
三
。すなはち見驚き畏みて、遁げ
退
(
そ
)
きたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
妾
(
あれ
)
、恆は
海道
(
うみつぢ
)
を通して、通はむと思ひき。然れども吾が形を
伺見
(
かきまみ
)
たまひしが、いと
怍
(
はづか
)
しきこと」とまをして、すなはち
海坂
(
うなさか
)
を
塞
(
せ
)
きて、返り入りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
伺見(かきまみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
カキマミ
(逆引き)
その
伺見
(
カキマミ
)
給いしことを知らして、
心恥
(
ウラハヅカ
)
しと思おして、其御子を生み置きて、吾、恒は海つ道を通して、通わんとこそ思いしを、吾形を伺見給いしが、いと愧かしき事と申して
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
伺見(カキマミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
伺
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“伺”で始まる語句
伺
伺候
伺中
伺候者
伺上
伺佐
伺出
伺書
“伺見”のふりがなが多い著者
高木敏雄
太安万侶
稗田阿礼