クダリ)” の例文
「九つ梯子」から「あるぞえ、あるぞえ」の耳打ちのクダリに到るまで、はしやぐお軽に属する部分に、皆の見外してゐるお軽の自由性と、穢れない処女性、さう言ふものを見た筈なのである。
神次に妹活杙神、次に意富斗能地オホトノチノ神、次に妹大斗乃弁ナオトノベ神、次に母陀琉オモダル神、次に妹阿夜訶志古泥アヤカシコネ神、次に伊邪那美神。上のクダリ国常立神より以下、伊邪那美神まで、併せて神七代と称すと。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)