トップ
>
仮物
ふりがな文庫
“仮物”の読み方と例文
読み方
割合
かりもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりもの
(逆引き)
抑
(
そ
)
も恋愛の始めは
自
(
みづか
)
らの意匠を愛する者にして、対手なる女性は
仮物
(
かりもの
)
なれば、好しや其愛情益発達するとも遂には狂愛より静愛に移るの時期ある可し
厭世詩家と女性
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
抑
(
そもそ
)
も恋愛の始めは自らの意匠を愛するものにして、
対手
(
あいて
)
なる女性は
仮物
(
かりもの
)
なれば、好しやその愛情ますます発達するとも、遂には狂愛より静愛に移るの時期あるべし。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
仮物(かりもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“仮”で始まる語句
仮令
仮
仮面
仮借
仮名
仮初
仮髪
仮声
仮病
仮睡
“仮物”のふりがなが多い著者
北村透谷
島崎藤村