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仕丁
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しちよう
ふりがな文庫
“
仕丁
(
しちよう
)” の例文
ここに皇后樣が柏の葉を御船にいつぱいに積んでお還りになる時に、水取の役所に使われる吉備の國の兒島郡の
仕丁
(
しちよう
)
が自分の國に歸ろうとして、難波の
大渡
(
おおわたり
)
で遲れた
雜仕女
(
ぞうしおんな
)
の船に遇いました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“仕丁”の解説
仕丁(しちょう)とは、奈良時代の律令制における労役のひとつ。
令制のもとでは、50戸単位の1里ごとに2名の正丁を3年間徴集した。そのうち、1名を立丁、もう1名を廝丁といい、廝丁は立丁の炊事などの役をつとめさせ、彼らの生活費は供出元である里が負担した。在京の各官庁などに配置され、造営事業の労力源となった。
(出典:Wikipedia)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様