仏那ぶつな)” の例文
朝に在りて身暫く王事にしたがい、家にありては心永く仏那ぶつなに帰す、とあるのは、儒家としては感服出来ぬが、此人としては率直の言である。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)