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仏師
ふりがな文庫
“仏師”の読み方と例文
旧字:
佛師
読み方
割合
ぶっし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶっし
(逆引き)
「山上の仁王門にご修理がございますので、そこに泊りこみで働いている
塗師
(
ぬし
)
、
瓦師
(
かわらし
)
、
仏師
(
ぶっし
)
などの職人方へ売りにいきますんで」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冷い石畳の台座の上に、わずかに風雨をしのぐと
云
(
い
)
った有様でそっけなく安置されてある。本尊の薬師如来は、
飛鳥
(
あすか
)
時代の
鳥
(
とり
)
仏師
(
ぶっし
)
作と伝えらるる木造のみ仏であるが、その両眼が真白い。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
仏師(ぶっし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“仏師”の意味
《名詞》
仏師(ぶっし、ぶし)
仏像を彫る工匠
(出典:Wiktionary)
“仏師”の解説
仏師(ぶっし)は、彫刻家の中で特に仏像を専門に作る者を指す。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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