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仁王経
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にんおうきょう
ふりがな文庫
“
仁王経
(
にんおうきょう
)” の例文
有験
(
うげん
)
の高僧貴僧百人、
神泉苑
(
しんせんえん
)
の池にて、
仁王経
(
にんおうきょう
)
を
講
(
こう
)
じ
奉
(
たてまつ
)
らば、
八大竜王
(
はちだいりゅうおう
)
も
慈現
(
じげん
)
納受
(
のうじゅ
)
たれ
給
(
たま
)
ふべし、と申しければ、百人の高僧貴僧を
請
(
しょう
)
じ、仁王経を講ぜられしかども、
其験
(
そのしるし
)
もなかりけり。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“仁王経”の解説
『仁王経』(にんのうぎょう、にんのうきょう)は、大乗仏教における経典のひとつ。『仁王般若経』とも称される。なお、この経典は仏教における国王のあり方について述べた経典であり、天部に分類される仁王(=二王:仁王尊)について述べた経典ではない。
(出典:Wikipedia)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“仁王”で始まる語句
仁王
仁王立
仁王門
仁王様
仁王尊
仁王丸
仁王会
仁王講
仁王法華心経