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人君
ふりがな文庫
“人君”の読み方と例文
読み方
割合
じんくん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんくん
(逆引き)
学の
権威
(
けんい
)
について
云々
(
うんぬん
)
されては
微笑
(
わら
)
ってばかりもいられない。孔子は
諄々
(
じゅんじゅん
)
として学の必要を説き始める。
人君
(
じんくん
)
にして
諫臣
(
かんしん
)
が無ければ
正
(
せい
)
を失い、士にして教友が無ければ
聴
(
ちょう
)
を失う。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
「神仏は神仏を信ずる者にのみ、そのあらたかの加護を与うるものじゃ。……
人君
(
じんくん
)
に忠節を尽くす者は、その全き同じ至誠を以て、神仏を信じ
崇
(
あが
)
めるものじゃ」と、親王様には
厳
(
おごそ
)
かに仰せられた。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
人君(じんくん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“人君”の意味
《名詞》
人である君主。君主。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
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