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京職
ふりがな文庫
“京職”の読み方と例文
読み方
割合
きょうしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうしき
(逆引き)
贓贖司
(
あがものつかさ
)
、
囚獄
(
しゅごく
)
司、
五衛府
(
このえふ
)
、
京職
(
きょうしき
)
、諸国司などの部局が、各構内にわかれ、
各〻
(
おのおの
)
、庁舎をかまえて、衣冠の官吏が、それらをつなぐ長い朱塗り青塗りの唐朝風な歩廊を、のんびりと、書類などかかえて
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“京職”の解説
京職(きょうしき)とは、日本の律令制において京内の司法、行政、警察を行った行政機関である。古訓は、「みさとづかさ」。唐名は、京兆府、馮翊、扶風など。なお、江戸幕府の京都所司代の別称を、京職(きょうしょく)といった。
京内を東西に分け(「左京」と「右京」)、それぞれに左京職(さきょうしき)、右京職(うきょうしき)が置かれた。左京職の長官を左京大夫(さきょうのだいぶ)、右京職の長官を右京大夫(うきょうのだいぶ)という。
(出典:Wikipedia)
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
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