享祀きょうし)” の例文
その死よりしてこれをいわば、すなわち魂遊、魄降、寂として形兆なき、これ気の屈するなり。子孫享祀きょうしして誠をもってこれを感ずるに及びては、すなわちまたよく来たりいたる。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)