五百木いほき)” の例文
また八尺やさか入日子いりひこの命が女、八坂やさか入日賣いりひめの命に娶ひて、生みませる御子、若帶日子わかたらしひこの命、次に五百木いほき入日子いりひこの命、次に押別おしわけの命、次に五百木いほきいり日賣の命、またのみめの御子、豐戸別とよとわけの王
およそこの大帶日子おほたらしひこの天皇の御子たち、しるせるは廿一王はたちまりひとはしら、記さざる五十九王いそぢまりここのはしら、并はせて八十はしらいます中に、若帶日子の命と倭建やまとたけるの命、また五百木いほき入日子いりひこの命と、この三王みはしら太子ひつぎのみこの名を負はし