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五瀬命
ふりがな文庫
“五瀬命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつせのみこと
75.0%
イセノミコト
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつせのみこと
(逆引き)
しかし、
日向
(
ひゅうが
)
はたいへんにへんぴで、
政
(
まつりごと
)
をお聞きめすのにひどくご不便でしたので、
命
(
みこと
)
はいちばん上のおあにいさまの
五瀬命
(
いつせのみこと
)
とお二人でご相談のうえ
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
大和の
長髄彦
(
ながすねひこ
)
との御対戦は、古事記に依つても、その御苦戦が察せられる。最初の正面攻撃に、成功せられず、皇兄
五瀬命
(
いつせのみこと
)
は、敵の矢に当つて戦死遊ばされた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
五瀬命(いつせのみこと)の例文をもっと
(3作品)
見る
イセノミコト
(逆引き)
神武天皇自身すでに
五瀬命
(
イセノミコト
)
という兄があって、神武と共に力を合せて戦ううち日本平定直前にチヌ山城水戸で敵の矢に当り、古事記によると途中血だらけの手を洗ったところを
血沼
(
チヌ
)
海と云い
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
五瀬命(イセノミコト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“五瀬命(彦五瀬命)”の解説
彦五瀬命(ひこいつせのみこと)は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。
『日本書紀』では「彦五瀬命」や「五瀬命(いつせのみこと)」、『古事記』では「五瀬命」と表記される。
神武天皇(初代天皇)の長兄である。
関係略系図(表記・記載は『日本書紀』本文による)
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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