“五味”の読み方と例文
読み方割合
ごみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
友達に擯斥ひんせきせられても、末造が綺麗好で、女房に世話をさせるので、目立って清潔になっていたのが、今は五味ごみだらけの頭をして
(新字新仮名) / 森鴎外(著)
ひらりと身をかはすが早いか、そこにあつた箒をとつて、又掴みかからうとする遠藤の顔へ、床の上の五味ごみを掃きかけました。
アグニの神 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
五味ごみ 春 第三十四 五味ごみ
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)