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五味
ふりがな文庫
“五味”の読み方と例文
読み方
割合
ごみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごみ
(逆引き)
友達に
擯斥
(
ひんせき
)
せられても、末造が綺麗好で、女房に世話をさせるので、目立って清潔になっていたのが、今は
五味
(
ごみ
)
だらけの頭をして
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひらりと身を
躱
(
かは
)
すが早いか、そこにあつた箒をとつて、又掴みかからうとする遠藤の顔へ、床の上の
五味
(
ごみ
)
を掃きかけました。
アグニの神
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
五味
(
ごみ
)
春 第三十四
五味
(
ごみ
)
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
五味(ごみ)の例文をもっと
(8作品)
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“五味”の意味
《名詞》
五味 (ごみ)
味覚の基本となる甘味、酸味、塩味(鹹味)、苦味、旨味。
五行における味で酸味、苦味、甘味、辛味、塩味(鹹味)。
仏教における牛乳や羊乳を精製する五段階の味で乳味、酪味、生酥味、熟酥味、醍醐味。
(出典:Wiktionary)
“五味”の解説
五味(ごみ)は、5つの味を意味する。ただし、場合によって意味するものは違う。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“五味”で始まる語句
五味坂
五味台
五味子
五味屑
五味平
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五味箱
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森鴎外