“亀尾”の読み方と例文
読み方割合
かめを100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亀尾かめを君訳エツケルマンのゲエテ語録の中に、少壮の士の大作を成すは労多くして功少きを戒めてやまざる一段あり。けだしゲエテ自身フアウストなどを書かんとして、りした故なるべし。
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)