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乾酪
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ほしちち
ふりがな文庫
“
乾酪
(
ほしちち
)” の例文
下等の者は
粥
(
かゆ
)
と言っても
乾酪
(
ほしちち
)
や肉を入れることは困難であるからして脂肪を入れるです。大根などもなかなか得られない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
夜分は九時あるいは十時頃に肉のお
粥
(
かゆ
)
を
焚
(
た
)
きますので、その粥は普通麦焦しの粉と小麦団子と肉と大根と
乾酪
(
ほしちち
)
とを入れるのです。それを夜分喰います。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
また麦焦しの粉の中にはバタと
乾酪
(
ほしちち
)
がはいって上に乾葡萄、乾桃、信濃柿のような小さな黒い乾柿が
蒔
(
ま
)
いてある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“乾酪”の意味
《名詞》
乾酪(かんらく)
チーズ。
(出典:Wiktionary)
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
酪
常用漢字
中学
部首:⾣
13画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾坤一擲
乾干
乾草
乾枯