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乱酔
ふりがな文庫
“乱酔”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亂醉
読み方
割合
らんすい
50.0%
らんすゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんすい
(逆引き)
御酒
(
ごしゅ
)
を下された席において、明智どのばかりいつものように冷静な
面
(
おもて
)
を澄まして、興じ入る
乱酔
(
らんすい
)
の徒をながめていたのを、右大臣家のお癖として、却って、ちと
小憎
(
こにく
)
く
思
(
おぼ
)
されてか、光秀飲めと
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱酔(らんすい)の例文をもっと
(1作品)
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らんすゐ
(逆引き)
中にも茶屋
場
(
ば
)
の彌五郎(実は由良之助)は好い出来であつた。日本では九
太夫
(
だいふ
)
が縁の下に居るのを、
此
(
この
)
芝居では反対に彌五郎の
乱酔
(
らんすゐ
)
を吉良(実は九
太夫
(
だいふ
)
)が二階から観て居るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
乱酔(らんすゐ)の例文をもっと
(1作品)
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乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
“乱酔”で始まる語句
乱酔者
検索の候補
乱酔者
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