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乙御前
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おとごぜ
ふりがな文庫
“
乙御前
(
おとごぜ
)” の例文
日頃、信長が
鍾愛
(
しょうあい
)
していた
乙御前
(
おとごぜ
)
の釜が宝蔵から出されてあった。秀吉はそれを拝領して長浜へ帰ると
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして
鍾愛
(
しょうあい
)
の
乙御前
(
おとごぜ
)
の釜を与えた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“乙御前(おかめ)”の解説
おかめは、古くから存在する日本の面(仮面)の一つである。丸顔、鼻が低く丸く、頭が小さく、垂髪、頬が丸く豊かに張り出した(頬高)特徴をもつ女性の仮面であり、同様の特徴を持つ女性の顔についてもそう呼ぶ。お亀、阿亀(おかめ)とも書き、お多福、阿多福(おたふく)、文楽人形ではお福(おふく)、狂言面では乙御前(おとごぜ)あるいは乙(おと)ともいう。阿亀蕎麦(おかめそば)等、「おかめ」を冠したものの略称でもある。
(出典:Wikipedia)
乙
常用漢字
中学
部首:⼄
1画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“乙”で始まる語句
乙
乙女
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乙女椿