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乗掛
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のッかゝ
ふりがな文庫
“
乗掛
(
のッかゝ
)” の例文
旧字:
乘掛
という
中
(
うち
)
に
雇婆
(
やといばあ
)
さんが火を
点
(
とぼ
)
して来ましたから、見ると大の男が
乗掛
(
のッかゝ
)
って
床
(
とこ
)
が血みどりになって居ります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と
鳩尾
(
みぞおち
)
の
辺
(
あたり
)
をどんと突きまする。突かれて
仰向
(
あおむき
)
に倒れる処を
乗掛
(
のッかゝ
)
って
止
(
とゞ
)
めを刺しました処が、側に居りましたお梅は驚いて、ぺた/\と腰の抜けたように
草原
(
くさはら
)
へ坐りまして
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“乗掛”で始まる語句
乗掛下