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乗地
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のりぢ
ふりがな文庫
“
乗地
(
のりぢ
)” の例文
旧字:
乘地
千里眼問題このかた、かうした女の好きな
福来友吉
(
ふくらいともきち
)
博士が、ある時沼波氏を訪ねると、主人は
乗地
(
のりぢ
)
になつて女神様のお蔭話を持ち出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
第六句ダグラスの「
乗地
(
のりぢ
)
」とは江戸弁で「クラヰマックス」の意味。
大正東京錦絵
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
厭
(
いとは
)
しげに宮の
余所見
(
よそみ
)
せるに、
乗地
(
のりぢ
)
の唯継は
愈
(
いよい
)
よ声を作りて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“乗”で始まる語句
乗
乗合
乗出
乗客
乗込
乗馬
乗掛
乗越
乗合自動車
乗組