“丹霞和尚”の読み方と例文
読み方割合
たんかおしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禅学徒の中には、偶像や象徴によらないでおのれの中に仏陀ぶっだを認めようと努めた結果、偶像破壊主義者になったものさえある。丹霞和尚たんかおしょうは大寒の日に木仏を取ってこれをいたという話がある。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)