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丹波康頼
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たんばのやすより
ふりがな文庫
“
丹波康頼
(
たんばのやすより
)” の例文
全体我邦で昔誰れが杜若をカキツバタだといい初めたかというと、今から九百余年前に
丹波康頼
(
たんばのやすより
)
の撰んだ『本草類編』であろうと思う。そして同書にはまた、蠡実をもカキツバタとなしてある。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
日本の古医書は『
続群書類従
(
ぞくぐんしょるいじゅう
)
』に収めてある
和気広世
(
わけひろよ
)
の『
薬経太素
(
やくけいたいそ
)
』、
丹波康頼
(
たんばのやすより
)
の『
康頼本草
(
やすよりほんぞう
)
』、
釈蓮基
(
しゃくれんき
)
の『
長生
(
ちょうせい
)
療養方』、次に多紀家で校刻した
深根輔仁
(
ふかねすけひと
)
の『
本草和名
(
ほんぞうわみょう
)
』、丹波
雅忠
(
まさただ
)
の『医略抄』
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
康
常用漢字
小4
部首:⼴
11画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“丹波”で始まる語句
丹波
丹波栗
丹波酸漿
丹波国
丹波島
丹波焼
丹波口
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丹波屋
丹波市