“丸襞襟”の読み方と例文
読み方割合
まるひだえり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから、彼女は涙をき、笑顔をした。そして、丸襞襟まるひだえりのような立ち襟の白い短外套がいとうと縁なし帽子とを彼に着せかけて、アンリー三世の小姓こしょうみたいに仕立てた。