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世継
ふりがな文庫
“世継”の読み方と例文
旧字:
世繼
読み方
割合
よつぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よつぎ
(逆引き)
世継
(
よつぎ
)
公爵はまだごく若い人であったが、ともかく丁抹国内でドラーゲ公といえば、誰知らぬものない大貴族であり、大富豪でもあった。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
世継
(
よつぎ
)
物語には「わづか二十ばかりにてぞおはしける」とあり、
今昔
(
こんじゃく
)
には「二十に餘る程」とあるので、二十一二歳であったかと思える。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それは、
私
(
わたし
)
も知っているのだ。知っているからこそお前に相談をするのだ。実はあの朝太郎というお子は、殿のお
世継
(
よつぎ
)
の
吉松
(
よしまつ
)
様という
方
(
かた
)
なのだ。
三人の百姓
(新字新仮名)
/
秋田雨雀
(著)
世継(よつぎ)の例文をもっと
(13作品)
見る
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
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