“不粹”の読み方と例文
新字:不粋
読み方割合
ぶすゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「相濟みません。そんなつもりで言つたんぢやありませんよ。姐さんの前だが、親分と來た日にや、不粹で野暮で、女嫌ひで——」
「こいつは濡れてゐるから肩に掛けられませんよ、——いつか手に持つて歩くと、不動樣の繩ぢやあるめえ、そんな不粹な恰好は止すが宜い——つて、親分に小言を言はれたでせう」
親分は何んといふ不粹な男だらう——少くとも八五郎はさう思つて居る樣子でした。