“下樺”の読み方と例文
読み方割合
しもかんば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに川縁の広い沙原——下樺しもかんばという——を見つけて、今夜の野営を張ることにした、床はつがの葉でき敷めた、屋根はいつもの油紙である、疲れた足を投げ出して、荷の整理にかかる
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)