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下弁
ふりがな文庫
“下弁”の読み方と例文
読み方
割合
かべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かべん
(逆引き)
四川の
巴西
(
はせい
)
、
下弁
(
かべん
)
地方は、いまやみなぎる戦気に、雲は風をはらみ、鳥獣も声をひそめていた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
巴西
(
はせい
)
、
閬中
(
ろうちゅう
)
にゆかせ、張飛、魏延と交代して難所を守り固め、張飛、魏延は還って漢中攻略をなさんとし、また
下弁
(
かべん
)
へ人を派して、馬超に孔明の計を伝える、という完璧の攻略手配を
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下弁(かべん)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕