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下伊那
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しもいな
ふりがな文庫
“
下伊那
(
しもいな
)” の例文
そうしてこの地方にも、「ちんば山の神の片足草鞋」という諺があるそうであります。(伝説の
下伊那
(
しもいな
)
。長野県下伊那郡竜丘村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
地租改正のおりにも大いに暴威を振るった筑摩県時代の
権中属
(
ごんちゅうぞく
)
本山盛徳とはどんな人かなら、その後に
下伊那
(
しもいな
)
郡の方で
涜職
(
とくしょく
)
の行為があって終身懲役に処せられ
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
家の近くまで帰った時、袂の
埃
(
ごみ
)
を払おうとして、それにまぎれてここへ落したのが、いつの間にかこのように成長したものだといっております。(伝説の
下伊那
(
しもいな
)
。長野県下伊那郡智里村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
信州
下伊那
(
しもいな
)
郡
泰阜
(
やすおか
)
村の
温田
(
ぬくた
)
というところにも、狸のえがくという絵像のあることが、『伝説の下伊那』という書に報ぜられてある。人の顔に獣の体を取りつけたような不思議な
画姿
(
えすがた
)
であったという。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しかしこの名称と調理法は、古いと見えてかなり
弘
(
ひろ
)
く分布している。たとえば信州でも
下伊那
(
しもいな
)
方面にはハットという語があって、
只
(
ただ
)
その川上から甲州の盆地にかけて、是をホウトウと謂うのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“下伊那(南信州地域)”の解説
南信州地域(みなみしんしゅうちいき)は長野県南信地方の飯田市を中心とした地域のことを指す名称。2017年4月に長野県の支庁の改組に合わせて、下伊那地方から改称された。下伊那地域、飯田地域、飯田地方、飯伊地域と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
“下伊”で始まる語句
下伊呂
下伊呂村