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上饌
ふりがな文庫
“上饌”の読み方と例文
読み方
割合
じょうせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうせん
(逆引き)
竜また来ると仙人彼に汝われをさほど愛するなら如意宝珠をくれというた、竜われこの宝あればごく
上饌
(
じょうせん
)
と衆宝を出し得るなれ、これは与うべからずとて淵に潜んで再び来なんだと載す。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
して見ると鼠は支那で立派な
上饌
(
じょうせん
)
でない。一七七一年パリ板ターパンの『
暹羅
(
シャム
)
史』にいわく、竹鼠は上饌なり、常鼠に似て尾赤く、毛なく、
蚯蚓
(
みみず
)
のごとし。猫ほど大きく、竹を食い、殊に
筍
(
たけのこ
)
を好む。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
上饌(じょうせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
饌
漢検1級
部首:⾷
21画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟