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上邽
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じょうけい
ふりがな文庫
“
上邽
(
じょうけい
)” の例文
彼と数千の鉄騎は、ほとんど、悪夢の中を夜どおし駈け歩いたように疲れ果てて、朝頃、ようやく
上邽
(
じょうけい
)
の城へ逃げ帰ってきた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
以来また彼は
上邽
(
じょうけい
)
城の
殻
(
から
)
に閉じ籠る臆病なやどかりになっていた。
郭淮
(
かくわい
)
は無念にたえず、日夜智慧をしぼって、次の一策を仲達へすすめた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上邽
(
じょうけい
)
の守将は、梁緒の弟
梁虔
(
りょうけん
)
なので、これはやがて、兄に説伏されて、軍門へ降ってきた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
邽
部首:⾢
9画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟