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上目遣
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うわめづか
ふりがな文庫
“
上目遣
(
うわめづか
)” の例文
と米友が杖槍から荷物まで、そっくりそこへ
抛
(
ほう
)
り出し、足を投げ出して、
上目遣
(
うわめづか
)
いに、道庵の
面
(
かお
)
を眺めただけで無言。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
北川は
上目遣
(
うわめづか
)
いに社長の顔を眺めた。そして、五十
親爺
(
おやじ
)
の
口辺
(
くちべ
)
に
一寸
(
ちょっと
)
恥し
相
(
そう
)
な
皺
(
しわ
)
のきざまれたのを見ると、一種の満足を感じて、ニヤニヤ笑いながら答えた。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“上目”で始まる語句
上目
上目黒
上目使
上目越