“七掬脛”の読み方と例文
読み方割合
ななつかはぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことに日本武尊東征の際の膳夫かしわで七掬脛ななつかはぎだとある。八掬脛よりはやや短いが、これは百里に足らぬ九十九里浜の類で、やはり長髄彦の仲間として、足長族たることを示している。
手長と足長:土蜘蛛研究 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)