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一鞍
ふりがな文庫
“一鞍”の読み方と例文
読み方
割合
ひとくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとくら
(逆引き)
鞭を持っていたのは、慣れない
為事
(
しごと
)
で
草臥
(
くたび
)
れた跡で、
一鞍
(
ひとくら
)
乗って、それから身分相応の気晴らしをしようと思ったからである。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
一鞍
(
ひとくら
)
乗れと言いおる故、襦袢一枚で乗って見せたら、みんな言いおるには、このこぞうめはさむらいの子だろうと言いおって、せんの四十ばかりの男が、おれの家へ一しょに来い
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一鞍(ひとくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一鞍”のふりがなが多い著者
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
中里介山